Teatro (テアトロ)/ Marc berthier (マルク・ベルチェ)
70年代に一度発表していたものをリ・デザインし、2010年再発売した「テアトロ」。建築家やアーティストの作業台として想定されており、、高さ調節もできる架構の脚が美しい。ダイニングやホームオフィスなどで人気のテーブルです。
「モリエール・カンパニー」といったコンメディア・デッラルテ*が、広場などで芝居を行う際のステージを、イタリアではテアトロあるいは、ピッコロ テアトロと呼びます。これは、トレッスル(架台)の原型と言われています。
Magisの「テアトロ」は、1979年マーク・ベルティエが Magis のために再設計したもので、そのプロポーションは構造的にも機能的にも調和がとれており、ワークテーブル、ディナーテーブル、コンソールとしてお使いいただけます。
・2010年にブナの無垢材を使用し復刻
・天板は、今日がガラス(クリア)もしくは、MDF(ホワイト/ブラック)をお選びいただけます。
・天板を持ち上げ、固定するための棒を引き抜き、穴の位置を変えるだけで高さの調節が可能です。
*コンメディア・デッラルテ(イタリア語: Commedia dell'arte)は、仮面を使用する即興演劇の一形態。16世紀中頃にイタリア北部で生まれ、主に16世紀頃から18世紀頃にかけてヨーロッパで流行し、現在もなお各地で上演され続けている。コメディア・デラルテとした日本語表記もある。 - Wikipediaより-
Marc Berthier マルク・ベルティエ
デザイナーであり建築家でもあるマルク・ベルティエは、マジスとコラボレーションした最初のデザイナーの一人であり、マジスのために数々のオブジェやコレクションをデザインしてきました。彼の仕事は主に工業製品のデザインを中心としており、コスモポリタン的なテイストが盛り込まれています。
フランスではLexon社、イタリアではMAGIS社、ドイツではBlack Design社、香港ではHedworth社、日本ではDé Signe社と仕事をし、エルメスの腕時計の「カレ」をデザインしたことでも知られています。
マルク・ベルティエは、芸術文化勲章(シュヴァリエ)芸術産業勲章(Médaille de l'Art et de l'Industrie)を受賞。Maison Européenne委員会のフランス代表を務めました。2002年に娘のエリーズ、ピエール・ガーナー、フレデリック・リンツと共にEliumstudioをパリに設立し、後にアンヌ・クレッパーが加わっています。受賞した賞Grand Prix National de la Création Industrielle, René Gabriel Award, Compasso d'Oro ADI 1991 and 1994, Forum Design Awards 1995, 1997, 1998, Design Plus 1999, American Design Award 1999.彼の作品は、フランスの国立近代美術館、装飾芸術美術館、国立現代美術財団、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選ばれています。
Marc Berthier 商品一覧
商品詳細
カラー |
ホワイト天板
ガラス天板(クリア)
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サイズ |
W2000xD900xH680-950mm
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材質 |
脚:ビーチ材
天板:MDF(30mm)/強化ガラス(15mm)
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